ひとりごと

此処に書かれたものは、あくまでも私の個人的な意見ですので、これらは全ての自転車店が考えている訳では無いことをここに記します。


自転車の右側通行

最近、環状8号線や青梅街道などかなり広い道(車両優先?道路)の車道を右側通行する自転車が多く見られるようになりましたが、いったいこの現象はどうしてなのでしょうか?。
何故いつから自転車は右側を走るようになったのでしょうか、まして車道を右側通行するということは車と正面衝突する危険がある自殺行為に等しい大変危険な行為です、又歩道の無い道では、無法な右側通行の自転車と法律を守り左側通行をしている自転車とも正面衝突の危険にさらされています。
また、交差点では、道路の右側を走ってこられると、道路交通法を守って左側通行をして交差点に入る自転車が出合い頭に衝突してしまいます。(左側通行同士であれば道の幅だけ余裕がありますが)
それでは一体どうして自転車が右側を走るようになったのでしょうか。
昔は(20年くらい前?)自転車は車道の左を走っていましたが、自動車の交通量が増えるにしたがって歩道のあるような大通りでは自転車も歩道を走らされるようになりました。
そうなるとその歩道の中で右や左に関係なく自分の思うがままに走り始めたのが、今日のような車道でも堂々と右側を走る人たちの誕生を見る様になった?と思われます。
残念なのは、それを注意するはずの若い行政の方でさえ右側を走行する姿を目にしたこともあるのです。
自転車は、元々道路交通法で軽車両になります。
運転免許証を持っている人であればご存知のことですが、バイクや自動車と一部を除き同じ扱いになります。
日本では車両は左側通行です、自転車の飲酒運転も厳密にいえば違反行為で罰せられる場合もあります。
近ごろは、自転車同士の衝突事故や、人との接触事故が多くなっています、ひとごとではなく自分たちが各自、交通ルールを守って自転車を運転するという事をもう一度考えたいと思います。


自転車の寿命

低価格の使い捨て自転車に乗っていらっしゃる方には関わりの無い事ですが、自転車は全て機械だけでは組み立てられません。
量販店等では組み立て業者(日本とは限りません)により組み立てられた自転車が店頭に並びます。
普通の自転車店(街で見かける店)では箱入りの7分組と称する半完成品を仕入れてそのお店の人が組み立てます。
ここからが大切です。 ※ほとんどの自転車店は箱から出してそのままネジを締めて組み立てます。
そんな組み立て方でも1年間位は普通に乗れますから、それを買われたお客さまは自転車の性能はこんなもんだと思うわけです。
所が、そこそこ低価格の自転車でも『組み立て方』で本当の性能は変わっていきます。
安全に関わる大事なブレーキで云えば、最初から前ブレーキのアーチのガタが大きい物が少なくありません、ガタが大きいままで使用すると、前ブレーキレバーを握った時にガクンと衝撃を感じますし、又ブレーキの効きも悪く、そのままで使用しているとピボットボルトは折れてブレーキ本体は分解してしまいます。
アーチのガタのクリアランスを組み立ての時に一緒に調整すれば、その分ブレーキ性能がアップします。
前輪のハブシャフトも調整が固すぎる物が多く調整することで回転が軽くなります。
又、ハブベアリングのグリースもほとんど入っていない物もあり、そのまま組み立てれば自転車の寿命が短くなってしまいます。
ブレーキワイヤーには元々グリースはほとんど付いていません、グリースを付けて組み立てれば数年間組み立て時の性能を維持する事ができます。
この他にもまだいろいろありますが、組み立ては修理の時も同じ事が言えます。
価格を安く下げて修理をするとなれば、安い部品(粗悪品)を使い、交換する時には調整等せずにネジを締めただけになります。
もし貴方がこういう修理をされたとすれば、残念ながら自転車の寿命を縮めている事に気が付いていない事になります。
言い方を変えれば、安く修理をして得をしたと思っていても貴方の知らないところで自転車が壊されているのかも知れませんね。


以下に述べている・・ひとりごと・・のタイトルです、クリックするとそこに飛びます。尚、文中の言葉(単語など)が解かり難いときは、説明を見て下さい。

タイヤの話し チューブの話し パンク修理の話し
タイヤチューブ交換の話し ブレーキの話し 低価格自転車の話し
どちらが得かの話し 保証の話し どうせ盗まれるからの話し

タイヤの話し

普通のママチャリやシテー車に限りますが、トレッドに溝がまだしっかりあるのに意外に早くタイヤのサイドにヒビが入ってしまったり、又はトレッドの部分にヒビが入ったり裂けてしまっているものが、主に価格の安い自転車に多く見受けられます。
これらは外国(台湾、インドネシア、中国、等)で造られたものが多く、あまり長持ちをしないようです。
一般に、日本製とみられるものにもその様になっているのを調べてみますと外国製品であったりします。
全ての自転車店では在庫していないと思いますが、そういう事を知っている一部のお店では、日本のタイヤメーカーで造っている最上級品 (と言っても一本の仕入れ価格の差額は\1.000位)を置いてあります。
個人的には私も使っていますが、1.5から2倍位長持ちをします、賢明な諸氏は修理の際、其のどちらを選びますか?
(多分修理価格はプラス\1.000位ですけれど)

チューブの話し

一部のノーパンク車とマウンティンバイク・ロードバイクの一部を除いてタイヤの中にはチューブが入っています。(ロードレーサーのチューブラータイヤの中にも入っています)
それはそれとして、そのチューブには普通空気が入っていて、その空気はいつまでも抜けないと思っていると、ある時突然空気が抜けてパンクをしたりするのです。
大体2ヶ月から3ヶ月位の間に一定の圧力((普通、圧力は計りにくいので、人が乗った状態でタイヤの地面との接地長(横から見て)が10cm位))まで補充する必要があります。
空気の調整を怠ると安いタイヤはそれなりに、上級のタイヤでもサイドに亀裂が入って、その亀裂が中に入っているチューブのサイドを傷つけたり、又摩擦でチューブのサイドが消しゴムのようにすり減って小さな穴が開いてしまいます。
これが今かなり多くみられるパンクの原因の一つなのです!。
これは、さらに悪いことにチューブの両サイドを一周磨り減らしていますからパンクの予備軍が沢山あるのと同じ事で、チューブ交換 (\3.900-より)となってしまいます。
もし貴方がタイヤを指で押してへこむようでしたらすぐに空気を補充することをお勧めします。

パンク修理の話し

パンク修理はリームからタイヤの片側を外して中のチューブを取り出します。
バルブのゴム(空気を入れる金具の中にあるもの)はその前に点検しヒビの入ったものは交換します。
チューブに空気を入れて、穴を調べるために水にくぐらせます、発見できた穴は修理出来ますが、そうでない場合(穴が小さくて空気が抜けるのに1日から2日かかる、逆に穴が大きすぎる)はチューブを交換するようになります。

パンクの話し1

パンクというと空気が抜けたことを全てパンクという方がおりますが、大きく分けるとバースト(タイヤが裂けて中のチューブが破裂したりする)等のタイヤ・チューブの交換をしなければならない物と、修理で直る物の二つになると思います。
しかし、修理で直せるパンクの場合でも、タイヤそのものが磨り減っている場合やチューブの穴の数が多い場合は交換した方がよいと思います。

普通のパンク(修理の出来るもの)

画鋲、針、釘、ガラス片、又とんでもない物で、爪楊枝、薔薇などの植物の棘、等々これらがタイヤに刺さり、それが中のチューブに穴をあけて空気が漏れてしまうこと(他にも言い方はあります)が、、、。
これらは多分防ぎようがないので、速やかに自転車店へ(その前にパンクしたタイヤを一周ゆっくりと回して見て刺さっている物があればすぐに外してから)修理を依頼して下さい。

普通じゃないパンク(修理では無く交換するもの)

これが先に述べたように今、かなり多くなっているパンクですが、自分が注意をすれば防ぐことが出来るのです。それは普段から空気を補充するだけです。 自転車の空気はだいたい2ヶ月ほどすると、自然に抜けてかなり圧力が低下(タイヤを指で押してへこむ位)しますので、乗った時に重く感じたり、カーブを切った時にフラつく事もあり危険です又、これはタイヤやチューブにとっても過酷な条件になります。
この空気の抜けた状態のままで使用しますと、タイヤの両サイドに亀裂が入ったり、中のチューブの両サイドにもタイヤとの摩擦により削られて薄くなりチューブ全体がパンクの予備軍となってしまいます、又段差を乗り越える時などは(リム打ちと云います)段の角とリームの間に挟まれてチューブが切れてしまう事があります、この場合は大きな穴になることが多くチューブの交換になってしまいます、又ガラス等による大きく切れた場合も同様です。
大きな穴の場合はパッチを貼ることは出来ますが、空気の圧力のためにすぐに剥がれてしまうことが多くお奨め出来ません。
結論としまして、私のお店ではお伝えしておりますが、2ヶ月に一度は必ず空気を補充する事を忘れなければ、今のパンクはかなり防げるはずだと思います。

パンクの話し2(ここで御注意を。)

空気を入れた方が良いと云う事はお分かり頂けたと思いますが、少ないよりは多い方が良いと思うのか、入れ過ぎてしまう方もいらっしゃいます。
確かに、タイヤの適性空気圧はタイヤに表示されているのですが、それ(空気の圧力)を確認するすべはありません。
圧力計付きのポンプを使われている方の場合は良いのですが、普通のポンプではこんなもんでいいか?、と云う感じだと思います。
少数の方ですが、タイヤの空気がパンパン(高圧)に入っている方がいらっしゃいますが、乗り心地が悪くゴトゴトするだけで無く、タイヤが割れてバーストしてしまう事があります。
ちなみに、自転車に乗車状態でタイヤの接地面が10センチ程度が適正圧の様ですが、2人いないと測れませんね。

タイヤチューブ交換の話し

タイヤ・チューブの交換では、お店によっては大変な違いがあることをご存じですか?。
単に交換するだけじゃないかとお思いでしょうが、車輪を外して修理するお店と、そうではない(バック広げと云う道具を使って無理矢理フレームを押し広げ、車輪を外さず交換をする)お店があります。
車輪を外して修理(これが正当な修理です)しなければ出来ないことが沢山あるのです。
例えば

  1. ハブベアリング、玉押し、シャフトの調子を見る。(前輪、後輪)
  2. グリースの状態、ワッシャー、ナットの締め付けは適正か? (前輪、後輪)
  3. リームの振れ、変形、傷の状態は? (前輪、後輪)
  4. スポークの曲がり、折損、等の点検 (前輪、後輪)
  5. チエーンの張り調整は適正か? (後輪)
  6. チエーンの油の塗布状態は? (後輪)
  7. ブレーキ本体の異常、作動状態は? (後輪)
  8. チエーンケースの変形、取り付け状態は? (後輪)
  9. スタンド及びフレームの変形等の点検 (後輪) (バック広げ等によるタイヤ交換を行った為によるもの)

以上のような作業は車輪を外したときにしか一緒に出来ない事です。
バック広げを使うと車体を変型させ、それをくり返すとフレームに亀裂が入り折れてしまいます。
同じお金を払って、上記のことを本当に実施しているかどうかで、貴方の自転車が安全で、軽く調子良く乗れるかの、大きな違いになってきます。

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ブレーキの話し

最近は音の気にならないブレーキが多くなりました。
前輪のブレーキはほとんどの場合、回転するリームを両側から挟み付けて止めるキャリパーブレーキ(マウンティンバイクや一部のスポーツ車はVブレーキ又は、ディスクブレーキがあります)ですが、これらも調整の仕方によっては音が出たり効きが悪かったりします。
ブレーキは普通3つの大きなパーツに分けることが出来ます。

  1. ブレーキレバー
  2. ブレーキワイヤーケーブル
  3. ブレーキ本体(前=キャリパー 等・・後ろ=バンド式、ローラー式 等)

これらの一つでも具合が悪ければ、本来の性能を出すことは出来ません。ですから、それらはお店で調整する事によって、初めて完全な形で性能を発揮することが出来ます。

ブレーキレバー

ハンドルにはブレーキレバーが付いていますが、その取り付け角度は調整できます。と言うより、自分に合ったレバーの角度や遊びにする事により、安全・快適に乗ることが出来ます。

ブレーキワイヤーケーブル

ワイヤーはアウターケーブルの中をインナーワイヤーが移動して手で握る力をブレーキ本体に伝えます。
ですからブレーキワイヤーの抵抗が大きければ、ブレーキ本来の性能を出せない、即ち効きが悪い、と云う事になります。
以上の事から組立や修理の時は、アウターケーブルの中、又はインナーワイヤーにグリース等を塗布する必要があります。

ブレーキ本体

本体は前の説明のように、調整が悪ければその性能が発揮できませんし又車体にセッティングしたときに、片寄ってリームに接触していたり、戻りのスプリングが弱かったり、アーチセットボルトの調整が不十分だと、レバーを握ったときに堅かったりギシギシ音がしたりレバーの戻りが悪かったりします。
又、アーチセットボルトの調整が悪く、ガタが大きいまま使用を続けるとボルトが折れて、使用時に分解してしまう事があります。

後ブレーキ本体

後ブレーキ本体でSHIMANO製のローラーブレーキは、唯一ブレーキ本体の中に油(モリブデングリース)が入っています。常識ではブレーキに油を入れたらきかなくなるのに、このブレーキは油が不足すると、音が出てきてそのまま使用するとすり減って使えなくなり ますので、定期的にモリブデングリースを補充する必要があります。

ブレーキシュー

ブレーキシューも、アルミリームかステンレスリームに因って材質が異なり、使われているリームに合わせる必要があります。又、調整の仕方によっては音が出たり、ききが悪かったりします。

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低価格自転車の話し

日本の有名メーカーの中にも海外で製造、組立をしている自転車がありますが、低価格車のほとんどはこれに当たる様です。
外国(主にアメリカやヨーロッパ)の有名メーカーでもハイエンド車を除いてその殆どが台湾や中国などの東洋地域の様です。
しかし、台湾で造られたもの一部は質の高い物(アルミフレーム等)も有り、是等はコストパフォーマンスの点では日本は負けています。
但し、安い自転車は日本製のパーツは使わず殆ど海外パーツで造られています(シマノもローエンドは海外)日本のJIS規格には適合しているとはいえ、今までの純日本製と比較した場合どうしても安っぽさは否めないところです。
(JIS規格は最高の基準ではなく最低限の基準を定めたものです)
今までは日本のメーカーはJISの2から3ランク上の規格で造っていたと聞いております。
安く売っている自転車については、今まで3万円で売っていた物が1万円になったのではなく1万円で売れる物を売っている訳で、(ご存じですよね)決して安くなったのではありません。
それらは中国等で作った物で、材質、品質等今までの日本製とは比較にならないほどの物で塗装やメッキ(日本製はステンレスを使っている)はすぐ剥げてくるし、ビス・ナットに至ってはinchネジと間違える程サイズが甘く、工具に合わない物もあり、安全性や長持ち等という問題どころではではありません。
はっきり言わせていただければ、使い捨て自転車と言えます。これからのゴミ問題を考えるとこのような自転車を買うより、古くても今までの日本製の自転車を修理して乗る方がまだましではないかと思います。
安い自転車に乗っていると、たとえ撤去されても引き取りが面倒だし引き取り料が掛かる、それだったらそのままにして、又安い自転車を買う、又撤去される、又買う、これでは外国からゴミを買っているようなものではないでしょうか?
良い物を買って長く使う方が得策ではないでしょうか、、、。

どちらが得かの話し

今までは専門店(自転車店)で自転車を買うのが当たり前だった訳ですが、五、六年ほど前からは量販店(スーパー等)の雑貨を扱う所で購入される方が多くなってきました。
確かに、大資本の店舗ですから品数は多いし、スーパーだと安く買えるような気がしますから。
それに比べて専門店(自転車店)は、展示台数が少ないのと、価格が高いような気がする訳で又、いったん店に入ると何か押し付けられそうな気がして入りにくかったりするかもしれませんが、そんなことは無いですよ。
専門店(自転車店)は、その場にない物でも取り寄せますし(お時間をいただければ)お客様のご予算、形、色などを、指定していただければご希望に合う物を探します。
専門店(自転車店)は、お客様との長い付き合いを思ってより良い物をご提供するよう考えております。

品物の点で

自転車は機械ですから必ずメンテナンスが必要です。
又電機製品と違い、工場にて一貫生産で組み立てている訳ではありません。
ほとんどの場合そのお店で組み立てますので、そのお店の技術の差が自転車に現れます。
特にスポーツ車(マウンティンバイクやレーサー等)は、組み立て方の差が乗り心地や長もちの度合いが大きく変わってきますし、買われてからのメンテナンスをするかしないかでは安全性に関しても大きく変わってきます。
専門店(自転車店)は、お客様に買っていただいた後のアフターサービスのことまで考えてお売りする前、すなわち組立の段階からアフターサービス(メンテナンス等)をしやすいように組み立てます。

  1. あきらかに手の掛かりそうな物(外国製品の一部)は扱わない。
  2. ブレーキやシフトワイヤー等の調整がスムーズに出来るようにアジャスターナットやアウターケーブルの中に予めグリースを塗布しておきます。
  3. しっかりとした組立をし、お買いあげの時はお客様の体に合う調整(ハンドル角・ブレーキレバー位置、等等)をしてお渡しします。
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保証の話し

普通、メーカー保証は一年ですが、専門店(自転車店)はお客様のお話をお聞きして出来る限りの事は致します、すなわち売りっぱなしにはしません。

サービスの点で

専門店(自転車店)は、自分の店で買っていただいた物の点検や調整は、結構長い間(数年)無料でやってくれます。
遠慮などせずに受けた方が得です、長持ちしますよ。
修理料金等も其れと同じで、普通は黙っていても割引価格になっていると思いますし、修理の時などには全体の点検をし、各部に油注をしたり空気圧のチェックや、時にはチエーンやブレーキの調整までも無料でしてくれる場合もあります。
(これらは普通は別料金ですが、お客様の安全を考えると、ついつい直してしまったりもします)

どうせ盗まれるからの話し

私共がよく聞く言葉で--どうせ盗まれるから・どうせ雨ざらしだから安物でいい--と、云われる方が居りますが、申し上げにくいのですが私に云わせていただければ安物に乗っているから、物を大切にしないと思う訳で、高い物に乗れとは云いませんが普通の日本製の価格の物に乗っていれば、そんなに粗末にはしないだろうし、またすぐに錆びてしまう事もないですから、結果的に安上がりだしゴミも出さないですむと思うのですが。

どうせ盗まれるからのつづき

安い自転車についている鍵は当然のことながら安い鍵がついております、それでは安い鍵とそうでない鍵は何処がどう違うのか?、、簡単に云えば安い鍵は針金一本で開いてしまう鍵でそれは一見鍵ですが形だけの鍵で、気休めに過ぎません。
前輪錠にしろ後ろのサークル錠にしろこの手の鍵は、盗もうと思う人にとっては鍵ではないのです。
それでは盗まれにくい鍵とは?、両面キーになっている物や、丸形で先がタコの吸盤の様な形になっている物、ディンプル錠は簡単には開きませんし、Uロック等はカッターや金鋸でも壊せません。

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例えば専門店(私の店)で買った場合と,そうでない所で買った場合との比較表

内容 参考料金シクロ・オオノ そうでない所
定期点検 \1.000 無料 有料
調整 \500〜 無料 有料
空気補充 \200 無料 有料
注油 \300 無料 有料
修理代金 表示料金 割引 表示料金
修理時の点検別料金 無料 別料金

以上のように専門店で買われた方が、無料点検を受けて安全に乗れますし、金額もかなりお得になると思います。

自転車のお手入れについてはメンテナンスのページを参考にして下さい。

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〒167-0031東京都杉並区本天沼2-1-2
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Last Updated:2018/09/10